会社へ行くパパを追って朝泣く
会社から帰ってきたパパを玄関先で出迎えてべったり
水が飲みたいときはパパに催促し、
バナナが欲しいときもパパを呼ぶ
息子「パーパ!パァパ!」
ママ、ママだった息子がついにパパっ子に?
辛い辛い、さみしいよ~!
ママはこんなに愛してるのに・・・!
息子、ママっ子からパパっ子へ?
夕飯前におやつをあげるご飯の最中に牛乳や甘い飲み物をあげる
パパの常識は息子の要望が軸になっています。
夕飯の後お皿を洗わなくていいから、すぐに抱っこしてあげられるし
一つのことにしか集中できないから、ほかはそっちのけで息子にかまいっぱなし
パパのベクトルは他にぶれず、まっすぐ我が子だけに向いています
不器用パパは、息子っ子
息子がママっ子からパパっ子に変わったのは
その倍以上にパパが息子っ子だからなのかもしれません。
いつもストレートな愛情がパパの魅力です。
いやいや、ママも息子っ子だしね。
ご飯をたくさん食べてほしい
綺麗な服で身体を包んでほしい
誰からも愛される素敵な子になってほしい
料理を通して、洗濯を通して
ときどき厳しい口調を通して、
ママもあなたに愛を伝えているんだよー
いつも変化球、人生一周回らないと気づかない愛情がママの魅力です。
寝かしつけだけはママの特権
イヤイヤ期も相まって、普段はこれ嫌ママ嫌パパがいい!の息子も寝かしつけのときだけはママじゃないと眠れません。
一緒にゴロゴロして
時々ギュッとして
恥ずかしいのかあっちを向いたと思ったらまた振り返る
そんな気まぐれな息子のグダグダに付き合いながら過ごす夜がまた幸せ。
あっという間に寝付いた息子のほっぺに、
ママは息をとめれるだけとめてチューします。
起きたら大変、くすぐったくてそっぽをむいたらイヤ!
1分弱の息止めチューがずーとずっと続いたらいいのに
「ぷはぁ~!(息切れ)」
パパっ子になるつつある息子よ。
ママは永遠のあなたっ子だよ。
だからいつでも寝返ってきなさい。
おわりに
「ママ、ママ」だったわたしを呼ぶ声いつの間にか息子の名前を呼ぶ人が増え、
息子もまた、頼れる存在が増えていく
成長していく中で増えていく我が子のコミュニティが嬉しくもありほんの少しさみしいくもなります。
ママっ子でも
パパっ子でも
どっちでもいい。
今も昔も変わらないパパとママの愛情をいつまでもいつまでも感じて受け取ってくれたらそれでいい。
ということで
ママは今夜も息を止めてあなたの寝顔にチューをかます予定です。